地域のボランティアが、丹精込めて育てたアヤメ科の花「オクラレルカ」が宜野湾市で見頃を迎えています。

宜野湾市志真志の「チブガーラ」と呼ばれるせせらぎの流域では、地元のボランティアによって、大宜味村喜如嘉から株分けされた約2000株のオクラレルカが植えられています。

丹精込めて育てられたオクラレルカは現在、3分から4分咲きで薄い紫色の花が咲き、うりずんの到来を告げています。


オクラレルカはアヤメ科アイリス属の鑑賞用植物で、花言葉は「良い知らせ」。地域を明るい雰囲気で彩り、安らぎを感じさせています。

このオクラレルカはこの後、満開を迎える見込みで今月下旬頃まで楽しめそうです。