5月5日こどもの日に、大分県玖珠町で開催される日本童話祭。17日は本番を前に祭りのシンボル「ジャンボこいのぼり」の虫干しが行われました。

日本童話祭は毎年、県内外から3万人から5万人が訪れる子どもの日の人気イベントです。

祭りの目玉が長さ60メートルのジャンボこいのぼりのくぐり抜け。本番を前に17日もう1体のこいのぼりと一緒に玖珠川の河川敷で恒例の虫干しが行われました。

虫干しには今年も地元の保育園などの園児およそ120人が参加しました。作業を手伝った子どもたちは、一面に広げられたこいのぼりの上を元気よく走り抜けました。

(園児)「きもちいい」「こいのぼりが元気と思います」「楽しい」

日本童話祭は今年も5月5日に開催され、仮装パレードや昔の遊びの体験コーナーなど、多彩なイベントがあります。