英会話に力を入れる飲食店も

一方、外国人講師から英語のレッスンを受けているのは・・・

「ウェルカムトゥーハナミドリ!」

水炊き料亭「博多華味鳥」の従業員です。

来店客の3割が外国人観光客という博多華味鳥。

去年10月、英語でのメニュー紹介を中心とした週1回の英語教室を始めました。

そして今月、万博の開幕を機に、来店客と会話する力を高めようと、レッスンを週2回に増やしたのです。

博多華味鳥を運営する トリゼンダイニング 河津善博 代表取締役
「チャンスですこれは、そうとらえて万博はどうだこうだじゃなくてこれチャンスなんですよ。外国の方がいろいろお見えになったものに対して我々がしっかりおもてなしをする。国に帰って博多に行ったら華味鳥いいよって言っていただくのが1年、2年、3年かけてあればいいなという願いなんです。チャンスです」

この日は、予約・人数の確認や席への案内など、メニューを取るまでの接客について学びました。

従業員「きょうここで勉強できたのはいい収穫だったと思います」
Q すぐ使えそうですか?
従業員「すぐ使います」