最後に残った4世帯5人 13日までに退所へ
輪島市小伊勢町の大屋小学校。豪雨のあとは、最大47人が身を寄せましたが、現在残るのは山崎さんを含めて4世帯5人に。

輪島市はすべての仮設住宅が完成したことから、13日で避難所を閉鎖することになりました。

避難所の運営を支えてきたピースボート災害支援センターの小林茜さんは「避難者の皆さんも苦労されながらもこの日常の中で、ちょっとでも楽しい事を見つけたりとか、前向きな気持ちを忘れないようにしながら、しんどい日常の中で頑張って避難生活を送られていた」と振り返ります。