石川県白山市のDIC北陸工場敷地内の地下水から、国の指針値のおよそ2000倍となる有機フッ素化合物PFASが検出された問題で、石川県は新たに周辺地域にある3つの井戸から指針値を超えるPFASが検出されたと明らかにしました。
この問題をめぐっては、県による水質調査の結果、周辺の住宅などで使用する19の井戸から国の指針値を超えるPFASがすでに検出されていました。石川県は6日、さらに白山市湊町にある3つの井戸から、最大で指針値の5.2倍のPFASが検出されたことを公表しました。超過が判明した3つの井戸はいずれも飲み水として使われていないということです。
国の指針値を超えたPFASが検出された井戸はこれで調査が完了した64か所のうち22か所になります。
いずれもこれまでの調査範囲内に含まれていて、県は今回の結果を受けた調査範囲の拡大は行わないとしています。また残る3か所の井戸についても水質調査を進めるとともに、引き続き指針値を超えた井戸水の飲用を控えるよう呼びかけています。














