宮下さんが研修を受けた岩手・三陸鉄道社長「震災の教訓しっかり伝える」
また6日は、宮下さんらが語り部列車の立ち上げ時に研修を受けた岩手県・三陸鉄道の石川義晃社長らも乗車し、今後も連携を続ける考えを示しました。

三陸鉄道・石川義晃社長「お互いに震災を経験してきたこと、これは大事なことなので、その経験・教訓をしっかり伝えていくことが我々の役割だと思う。」
また一番列車に招待された地元の住民も、震災当時の体験を思い起こしたようです。

沿線住民「感動しました。話を聞いているだけで涙が出てきた。思い出すものね。あの地震の時のこと。」
震災語り部観光列車は週末や祝日に1日3往復運行され、「能登の今」を伝えていきます。