「保健師になって被災者に寄り添いたい」

県立看護大学では能登半島地震の震源地に最も近い大学として、2026年度、現場に即した避難所での看護や奉仕活動などを学ぶ「災害実践看護学講座」を新たに開講します。

穴水町出身 中島あいりさん「能登地震の経験で被災地に来てくれた保健師の方や県立看護大学の学生の活動を見ていて志すようになった。保健師になりたい。住民に寄り添うような人になりたい」

新学部生は1年目から地域の病院や福祉施設へ実習に出向き、看護のプロを目指します。