3日、石川県かほく市にある石川県立看護大学で入学式が行われ、108人が看護のプロを目指して第一歩を踏み出しました。

県立看護大学では、2000年に大学が設置されて以降、大学院生含め最も多い108人が晴れの入学式を迎えました。式では、新学部生を代表して寺下乃愛さんが誓いの言葉を述べました。

県立看護大学 新学部生 寺下乃愛さん「社会に貢献できる看護師・保健師となるよう勉学に励むことを誓います」

真田弘美 学長は「命の尊さを大事にして他人に寄り添うことが看護学の精神。専門家として行動を起こすことを忘れないでください」と励ましの言葉を贈りました。