新潟県の佐渡で養殖に成功した“金山雲丹”というウニをテーマにした映画が作られています。北村優羽さんらが意気込みを語りました。
25日には、大橋孝史監督と映画に初挑戦した主演のNGT48・北村優羽さんらが佐渡市の渡辺竜五市長を訪ね、映画の製作状況を報告しました。

映画『金山雲丹物語』は、海洋深層水を使って北海道以外で初めて養殖に成功した「エゾバフンウニ=金山雲丹」をテーマに、佐渡の自然・歴史・文化を描く短編映画です。

【北村優羽さん】
「NGT48としてもたくさん佐渡に関わらせていただいていたので、こうして佐渡を舞台にした映画に出演できるのはうれしいです」
映画『金山雲丹物語』の撮影は3月末まで佐渡市や新潟市で続き、地方創生をテーマにした11月の「ふるさと映画祭」で上映されるほか、配信も予定されています。