能登半島地震の被災地を襲った記録的豪雨から21日で半年です。

石川県輪島市では今もおよそ80人が避難所に身を寄せていて、1日も早い生活再建が課題となっています。

2024年9月に能登地方を襲った記録的豪雨では、川の氾濫や土砂崩れなどが発生し当時中学3年生の喜三翼音さんを含む16人が死亡しました。

地震と豪雨の二重災害となった被災地では応急復旧工事が進められていますが、倒壊した住宅がそのままとなっているなど爪痕が多く残っています。