初レースの衝撃…もうやらないと思ったのに
大学まで陸上部に所属していた須賀選手。社会人となり、トレイルランニングの大会に初めて出場。その体験は衝撃的だったそうです。

須賀暁選手:
「平地で走る40キロと山の40キロは全く違う、時間が倍以上かかる。まだ終わんないのかって思いながら、最後の5キロぐらいは泣いていました。キツすぎて。絶対このスポーツもうやらないだろうと思っていたけど、次の日には忘れて新しいレース探していた。走り切った後の充実感や達成感っていうのは、ロードランニングの10キロとか20キロと比べ物にならない。人生でこんなに満たされる瞬間ってなかったなっていうぐらい大きい経験だった」