監督「こいつ面白いかも知れん」 “北広島町のヒーロー”が有名になるまで

高橋選手が有名になったのは7年前のアジア大会でした。

国別対抗戦ではチームの先輩・半谷選手とのダブルスで優勝に貢献。個人戦シングルスでも優勝しました。

その後も日本代表として活躍。獲得したメダルは金6個、銀4個を数えました。この大会、準々決勝から先月の大会でも優勝した、岩倉彩佳選手とのペアで出場しました。

高橋乃綾選手
「楽しく最後までやって、それが楽しくやっているのを見てもらえたらいいかなと思います」

その言葉通り、サービスダッシュからのボレーなど、得意の攻撃スタイルで勝利をもぎとりました。チームの中本監督もその戦いぶりに舌を巻きます。

中本裕二監督
「あいつがね、楽しんでやったら、手がつけられん。後衛なのに前に出る。そういったテニスを誰もがやってない時に、こいつ面白いかも知れん(と思った)。それでやらせたら、もうその通り、オールラウンドプレーヤーとして極めましたね」

しかし、客席の応援はテニスが強いからだけではありません。

応援に来た男性
「10年間もずっと一緒にいたんですから、それが帰ってしまうというのは、さみしくて」