では、どのような対策が必要なのでしょうか。
日本デジタル終活協会 伊勢田篤史 代表理事
「一番はデジタル機器に入れるようにしておくことがポイントになるかと思います。生前から共有しておくことが難しい方もいると思いますので、ご自身に万が一のことがあったときに、遺されたご家族にログインパスワード共有できる仕組みを作りましょうとご案内しています。」

具体的にはエンディングノートに書き留めておく、「デジタル終活」専用のネットサービスを活用するなどの方法があるといいます。
いつ訪れるかわからない"もしも"に備えて。一度家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。