報道陣に公開されたパビリオンに潜入

そして気になるのは目玉の「パビリオン」!160の国と地域、さらには民間企業などが未来の社会や技術を表現する、展示の中身も明らかになってきました。

(南部アナ)
「東ゲートから会場の中に入ってきました。大屋根リングの外側、すぐ近くにあるのが『電力館 可能性のタマゴたち』。よく見ると(外壁は)いろいろな形の平面を組み合わせてできています。これはなぜかというと、その日の天候や、時間帯によって趣が変わるからだということです。きょうは曇りなので白っぽいですが、青空のときは青っぽくなたり、夕方はオレンジっぽくなったりするそうです。何度も楽しめますね」

28日に報道公開されたのが、中部電力など国内の電力会社でつくる団体の「電力館」。

卵を表現した個性的な外観のこのパビリオンでは「未来のエネルギーの可能性」を楽しみながら学ぶことができるといいます。

(南部アナ)
「卵があります!この卵形デバイスを一人ひとつ首にかけるそうです。えー悩む」

この卵形デバイスは、展示の内容に合わせて光ったり、震えたり…そのパターンは約50。