「踊っているときに幸せを感じる」日本舞踊を学ぶオルガさん
避難生活の終わりはまだ見えませんが、帰国をみすえ、本業のダンスの幅を広げようと2月から日本舞踊を学び始めました。
(先生)「日本舞踊は足をちょっと内向きにする」
(オルガさん)「内に向きすぎるとだめでしょう」
(先生)「足をすって歩く」
(オルガ・クトバさん)「(ダンスの)プロだから練習しないといけない。新しい文化を勉強するのは大切です。ウクライナではダンスの先生なので今度絶対、日本舞踊を教えます。それが私の人生です。そうしないと人生が悲しくなります。踊っているときに幸せを感じます。人生が明るくなります」