花粉症シーズンに入る中、注意が必要なのが…

内科・アレルギー科 武本クリニック 武本祐 院長
「『花粉食物アレルギー症候群』。略称で『PFAS』といいますけど、花粉の原因物質に似た物質を有する食べ物、果物や野菜を摂取することによって、アレルギーが生じてしまうことがあります。」
花粉症をもっている人が、特定の果物や野菜を食べることでアレルギー反応を起こしてしまう可能性があるのです。
去年6月には山梨県の小学校で、給食のビワを食べた子ども200人以上がアレルギー症状を訴え、その後の調査で花粉症との関連が指摘されました。
