25日のニューヨーク外国為替市場で円を買ってドルを売る動きが強まり、一時、1ドル=148円50銭台と、およそ4か月半ぶりの円高水準となりました。

ニューヨーク外国為替市場のドル円相場で円高が進み、一時、1ドル=148円50銭台と去年10月中旬以来、およそ4か月半ぶりの水準となりました。

トランプ政権の関税政策などによりアメリカの景気の先行きへの懸念が市場で広がり、長期金利が低下していることから日米の金利差の縮小が意識され、円買い・ドル売りの動きが強まりました。