■バドミントン S/JリーグTOP4トーナメント 女子準決勝(21日、横浜BUNTAI)
パリオリンピック™女子ダブルス銅メダリストの志田千陽(27)と松山奈未(26)が第1ダブルスで出場した再春館製薬所は2連勝で岐阜Bluvicに勝利し、決勝進出を決めた。
S/Jリーグは国内トップの12チームが2ブロックに分かれ、上位2チームがTOP4トーナメントに進出し、優勝を争う。
昨年12月、初優勝した全日本総合選手権以来の試合となった“シダマツ”ペア。今年初めて“シダマツ”で挑む試合は、岐阜Bluvicのルーキーペア清瀬璃子(19)、原菜那子(18)にゲームカウント21ー14、21-12で勝利し、幸先いいスタートを切った。再春館製薬所はつづくシングルスの郡司莉子(22)も相手のキャプテン古川佳奈(29)を21-15、21-21のストレート勝ちで2連勝し、2年連続の決勝進出を決めた。

またもう一試合の準決勝はヨネックスが前回優勝のBIPROGYに2連勝し、2年ぶりに決勝進出を果たした。決勝は22日に行われる。