長野市の一部の水源で健康への影響が懸念される「有機フッ素化合物」が検出された問題で、専門家会議は19日、水道水の安全性は確認できているとした上で、今後も継続して監視を続けるべきとする意見書を市に提出しました。
長野市の川合新田水源では、2020年の調査で、6つのうちの2つの井戸で、健康への影響が懸念される有機フッ素化合物=PFAS(ピーファス)が国の基準値を上回ったため、取水を停止しています。
長野市では、専門家会議を立ち上げ、川合新田水源の地下水調査の結果に対する評価と、今後の取水方法について検討してきました。
その結果、取水を停止している2つの井戸以外は、国の暫定目標値より厳しく設定した市の独自の管理基準を超える数値は検出されず、安全性は確認できていると評価しました。
また、停止中の2つの井戸の汚染原因については、特定は難しいとしました。
意見書で、専門家会議は今後も水質のモニタリングを継続して結果を公表するとともに、短期と中長期に分けた対策を進めるよう市に求めました。
市では、意見書をもとに、安全安心な水道水の確保に努めるとしています。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】

「遺体の確認に来てください」成人式からわずか4日後…軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年 遺族が語る「命の大切さ」【前編】

「誰が悪いと思いますか」ネット上での誹謗中傷 遺族が訴え 軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年【後編】「大きな体が小さなひつぎの中に…」

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





