過去の自分を超えないといけないな
今度こそ日の丸を背負う。9月の東京世界陸上へ。止まった時間が動き出す。東京2025世界陸上選考大会となる今月24日の大阪マラソンへ視界良好だ。代表への切符をつかむためには大阪マラソンで2時間6分30秒を切るのが絶対条件となる。
Q.選考レースとなる大阪マラソンへ臨むに当たっては
鈴木:
強い選手が揃っているなっていう感じはあるんですけど、今自分自身が向き合わないといけないのは周りの強い選手ってよりかは自分自身に、過去の自分を超えないといけないなっていう風には思っているので、コース、大会とか相手ってよりかは、今まで自分自身が悔しい思いをしている部分を少しでも取っ払えたらなっていう気持ちではいます。
Q.「過去の自分」の“日本記録”は
鈴木:
そこは記録としては日本記録出せば、もちろん超えれたって言えると思うんですけどそれが代表になれば、なおさらそういうのも言えるんじゃないかなっていう風には思っています。日本記録を出せれば必然的に東京世界陸上というのは道が開けてくるんじゃないかなっていう風に思ってはいます。
Q.手応えを感じているのが伝わる…
鈴木:
手応えはあんまり…あるとは言えないんですけどでも、この1年は特にトラックでもレース出てますし、駅伝でもレース出てるので、故障せずに1年を通してスピードを磨いて、駅伝でもロードのスピードだったり、競争心を磨いて、今マラソン練習でスタミナっていう所養ってきているので、そういう部分では、今まで怪我したり不安な部分があった中でマラソン出てたので、その部分では少し楽しみな部分はあります。

















