北陸は24時間積雪予測で “最大70センチ”

【24時間降雪量(多い所)】
18日(火)午前6時まで
東北地方   50センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方   60センチ
東海地方   60センチ

19日(水)午前6時まで
東北地方   50センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方   70センチ
東海地方   50センチ

20日(木)午前6時まで
東北地方   50センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方   70センチ
東海地方   50センチ

20日(木)以降も、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増える所があるでしょう。大雪による交通への影響に警戒し、着雪やなだれにご注意ください。

道路の気象影響予測では、北海道から中国地方、四国で17日(月)から「赤」色の時間帯があり、雪による影響度が大きくなっています。また、東北は今夜から、中国地方は18日(火)の午後から、北海道と東海も19日(水)は「紫」色の影響度が最も大きくなる時間帯があるでしょう。短時間で積雪が急増することも考えられます。

雪道運転をする場合は立ち往生など万が一に備えて、暖が取れる防寒着やカイロ、飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯、除雪ができるように長靴やスコップなどを車に積んでおくと良いです。また、出かける前には燃料が十分にあることを確認しましょう。気象情報や交通情報をこまめに確認し、予定の変更や移動手段の変更も検討するようにしてください。