17日は次第に強い寒気が流れ込み、午後から日本海側では雪の降るエリアが拡大する見込みです。大雪や猛吹雪になる所がありそうで、今回は寒気が居座るため、交通への影響も長引くおそれがあります。

17日は冬型の気圧配置が次第に強まり上空には強い寒気が流れ込むでしょう。午後は北陸や東北の日本海側を中心に雪の範囲が広がりそうです。

日本気象協会 tenki.jp によりますと、今回は日本海側だけでなく東海や関東甲信など太平洋側の山地も大雪になりそうです。岐阜県では平地でも大雪となる所があるでしょう。

予想より寒気が強まったり同じ地域で雪が降り続いたりした場合は、警報級の大雪となる可能性があります。また全国的に風が強まり、東北では猛吹雪で見通しがきかなくなる所もある見込みです。

上空の強い寒気は、24日(月)頃にかけて居座る予想です。日本海側の山沿いを中心に積雪が急増し、交通への影響が長引く見込みです。