「スープや麺本来の味を」“具なしラーメン”で400円

小林キャスター:
メニューの一部を変更して提供しているところもあるようです。
福島県福島市の「RAMEN NOODLES #フユツキユキト」では、カマタマが700円と、汁なし“釜玉スタイル”で提供しているラーメンがあります。
スープを作らないので、水道代やガス代が大幅に減らせるということです。
また、“具なしラーメン”を提供しているお店もあります。
埼玉県を中心に104店舗を展開する「ぎょうさの満州」では、「素ラーメン(しょうゆ)」を400円で提供しています。
2023年から販売していて、「スープや麺本来の味を知ってほしい」ということです。
他のメニューと一緒に注文する人も多く、ラーメン(400円)と餃子(330円)と豆乳杏仁プリン(140円)を注文しても、合計870円になります。
“具なしラーメン”のSNSの反応
「シンプルだが逆にその方が濃厚なスープの味がしっかりと味わえていい」
「麺とスープ、すすりたいだけだから、具なしラーメン最高」
「具なしでスープの味を堪能するのが至高やねん」
日比キャスター:
スープだけ、麺だけなど、それだけでもかなりこだわりがあります。むしろ、味はチャンスにもなるのかなと思います。
東京大学准教授 斎藤幸平さん:
やはりチャーシューや煮卵にもラーメン店ではこだわっているし、それを含めて味わいたいですよね。
南波キャスター:
スープと麺だけで味わいたいという人もいるんですよね。














