「注文されるとヒヤヒヤ」“野菜マシマシ”が特徴のラーメン “ある工夫”で値上げせずに

小林キャスター:
ラーメン店も工夫をしています。
鳥取・米子市の「笑福」米子陰田店では、ラーメン(全増し)900円です。
二郎系ラーメンということで、野菜マシマシが特徴です。
1日1ケース(8玉)使うそうで、約1000円から1200円だったものが、昨今のキャベツ高騰で4800円に値上がりをしているといいます。
ただ、キャベツが高騰しても、ラーメンの値上げせず、もやしとキャベツの割合を変え、もやし対キャベツの割合を、7対3→8対2に変更しているということです。
笑福 遠藤和明 店長
「他のラーメン店も苦しんでいると思う。“野菜マシマシ”は無料なので、注文されるとヒヤヒヤします…」
野菜の割合が変わると味の変化は、どうなんでしょうか。
南波キャスター:
若干キャベツの甘みが強い二郎系のお店と、もやしが強いお店はありますが、二郎系の醤油にもやしは意外と合うので、もやしが多いのは好きです。
学生のころはマシマシどころか、チョモランマと言って注文していたので、ご迷惑おかけするなと思いました。