18日(火)頃から 荒天・大雪のおそれ
全国の週間予報を見てみますと、14日(金)は広い範囲で晴れますが、15日(土)~16日(日)は西から次第に雨が降るでしょう。その後17日(月)は、日本海側で雪のエリアが広がりそうです。
そして、強烈寒波が襲来する18日(火)頃からは、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、雪や風が強まり、荒れた天気や大雪になるでしょう。18日(火)は、群馬県北部・長野県北部・新潟県・岐阜県で、大雪警報の可能性が「中」となっています。
13日(木)17時現在、青森県の酸ケ湯では積雪が454センチと、平年の約1.4倍で、全国で12シーズンぶりに450センチ以上となっています。これまでの大雪によって、豪雪地帯でも所々で平年を上回る積雪になっています。その上、次の強烈寒波は、また長期戦になるため、来週は、再び積雪が急増しそうです。