「地元一筋」こだわるワケ

3人兄弟の末っ子として育った鈴木選手。姉の影響でバレーボールを始めたのは小学校3年生のときでした。成長とともにその才能は開花。宮城県外の高校からも入学オファーを受けましたが、地元の高校を選択しました。そして高校卒業後、2022年にリガーレ仙台に入団します。

リガーレ仙台 鈴木音選手(入団時):
「バレーボールを楽しむ気持ちを忘れず自分に厳しく向上心をもって頑張ります」

彼女が「地元」にこだわる理由。それは、生まれ故郷と周囲の人々に対する、強い感謝の思いがあります。

リガーレ仙台 鈴木音選手:
「気づいたらこの道に来てたみたいなところあるんですけど。もちろん上のところでやるっていうこともすごく成長になると思いますし、大事なことだと思うんですけど。ほんとに身近に支えてくれる方たちが沢山いるので、そういった方々に恩返ししたいなっていう気持ちはすごいあったので。あえて地元でこれからもやっていきたいなって思ってリガーレ仙台に入りました」