窮地の時に決められるエースに
世界最高峰を目指す「SVリーグ」が2024年に開幕したことに伴い、再編されたVリーグ。国内2部の位置づけになりました。リガーレ仙台は序盤から勝率を上げ、シーズン後半の現在もリーグ2位と好位置をキープしています。その中で鈴木選手は「次世代のエース」として大きな期待を受けています。

リガーレ仙台 田中千代美監督:
「彼女の良さは高さがあるということなので、そこを意識して高く飛ぶようにとか。後は経験を積んでこういう窮地の時に打てるようなエースになれるように。経験ですね」
ピンチの場面でスパイクを決められるエースへ。早いトスにも対応するなど成長を続ける鈴木選手。その要因をこう話します。

リガーレ仙台 鈴木音選手:
「緊張してひとりで居てしまうと、どんどん考えてしまうので出来るだけ先輩とかと話す会話をするってのはすごく心がけています。私自身このリガーレが強いときって全員が楽しんでて試合の中でも新しいことに挑戦してみたり、やりたいことをやろうっていうマインドで居られるときがリガーレ仙台が強いときだなっていう風に思うので、そこが要因かなっていう風には思います」














