盛岡市は物価高や燃料費の高騰に伴い、所得の低い世帯を対象に給付金の支給を決めました。

この価格高騰重点支援給付金は、国の交付金を活用して、所得の低い世帯に1世帯あたり3万円を支給するものです。
対象は住民税非課税のおよそ3万1200世帯を想定していて、18歳以下の子どもがいる世帯については、1人につき2万円が加算されます。
盛岡市は総事業費合わせて10億4200万円を確保しました。

過去に行われた同様の給付金事業で口座を登録済みの世帯については、28日にも給付金が振り込まれる予定です。