2日、岩手県大船渡市で発生した大規模山林火災を受けて運用の始まった林野火災注意報が、新たに岩泉町と田野畑村に出されました。自治体や消防は火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。

林野火災注意報は、2025年2月に発生した大船渡市の大規模山林火災を受けて1月1日に運用が始まったものです。
この注意報は1月から5月までの期間で①前日まで3日間の合計降水量が1ミリ以下で気象庁が乾燥注意報を発表している場合、または②前日まで3日間の合計降水量が1ミリ以下で前日まで30日間の合計降水量が30ミリ以下ーの条件にあてはまると自治体が発令します。注意報の発令条件に加えて、強風注意報が発表された場合に林野火災警報が発令されます。
2日午前9時に林野火災注意報が出されたのは岩泉町と田野畑村の2町村で、運用初日の1日に発令されて継続中の宮古市と山田町を合わせて4市町村となりました。
これに伴い山林や原野などでの火入れや屋外でのたき火、燃えやすいもののそばでの喫煙などを制限しています。これに従わなかった場合、警報発令中は罰則(30万円以下の罰金または拘留)が適用になりますが、注意報は努力義務となっています。