大阪市の広範囲が昔は海だった!?

 日本はそもそも水運都市として発展してきて、各地に軟弱地盤が存在しています。大阪に注目してみると…

 ▼7000~6000年前:東は生駒山麓、北は高槻、南は八尾まで海
 ▼1800~1600年前:河内平野(大阪平野の一部)は淡水湖に
 ▼5世紀以降:河内平野の陸地化が始まる

 このように、時間の流れとともに陸地が増えてきたことがわかります。

 現在の大阪を国土地理院の地理院地図で見ると、大阪市内で軟弱地盤と指摘されているのは鶴見区(入り江)、野田・生野区・城東区周辺(干拓地や埋め立て地)。場所によっては軟弱だということです。