7日夜、新潟市内では記録的な大雪が降っていて、新潟市中央区と東区で“顕著な大雪”が観測されました。
新潟地方気象台は、8日明け方にかけて大雪に厳重に警戒するとともに、不要不急の外出を控えるように呼び掛けています。

新潟市中央区では、午後8時までの3時間に26cmの大雪を観測し、新潟地方気象台は午後8時24分に『顕著な大雪に関する情報』を発表しました。その後、新潟市東区でも午後9時までの3時間に30cmという顕著な大雪が観測されています。
8日明け方にかけてもこの強い雪は続く見込みで、下越では大雪に厳重な警戒が必要です。

新潟県内では、広い範囲で国道や高速道路が通行止めとなっています。
新潟地方気象台では、除雪が困難となる積雪となるおそれがあるとして、交通障害が発生する可能性を考慮し、不要不急の外出を控えるように呼び掛けています。