「孤立を思い出して怖い」過去の大雪を教訓に発電機などを購入
平さんは過去の大雪を教訓に、あるものを購入したといいます。

平誠子さん「発電機を購入して、それと水を貯蓄するようにしました。まず今の時代、携帯とかそういうのが必要なので、絶対に買おうということですぐ購入しました。」
それでも振り続ける雪に不安は募ります。
平誠子さん「2023年の孤立を思い出しますね、怖いです。この雪は生活するには大変なので、やっぱりおさまってほしい。除雪も田舎なのでなかなか来てもらえないし大変です。」
輪島市は、2023年12月の倒木による集落の孤立を受け、所有者に許可を得た上で木の伐採を行う計画でした。

しかし、直後に能登半島地震が発生したため、今も伐採作業は見送られたままです。