子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、2月4日にブログを更新。
「ワールドキャンサーデー」を迎えた心境を明かしました。
国立がん研究センターの公式サイトによると「毎年2月4日はワールドキャンサーデー」であり「世界中のひとりひとりが、がんに関する意識を高め、知識を増やし、がんに対して行動を起こすことを目的として、世界が一体となって各地でさまざまな取り組みを行う日」と記されています。
古村比呂さんは「今日は『ワールドキャンサーデー』」と、投稿。
続けて「私が 子宮頸がんにり患したのは 2012年」「その時は13年後 抗がん剤治療を受けている自分を 全く想像していなかった」と、綴りました。
そして「私が今も治療できるのは がん治療〜日進月歩のおかげかと 感謝します」と、記しました。
古村比呂さんは「2017年 2018年 2023年〜現在 と 三度の抗がん剤治療で 感じるのは がん治療の今を知り 自分が納得して治療することが 最善の治療となる感覚です」と、投稿。
続けて「私は これからも お行儀の良い患者 ではなく 面白い患者 を目指して 治療を続けて行きます」と、その思いを綴っています。
古村比呂さんは、19歳の時にクラリオンガール準グランプリに選ばれると、20歳で映画デビュー。さらに22歳の時にはNHK連続テレビ小説のヒロインを演じ、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。
ドラマや映画、舞台と幅広く活躍していましたが、現在は芝居を休み、再々再発したがんと闘っています。
2012年・1月、古村さんは検査の結果「子宮頸がん」が判明し、子宮を全摘出。
2017年・3月に、「がん」が「再発」。
2017年・11月に、「がん」が、「再々発」。
2023年・1月、「がん」が「再々再発」。現在も治療中だといいます。
【担当:芸能情報ステーション】














