JPCZが北陸地方を直撃か
そして今回の寒波でも、最近よく聞かれるようになったJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる、特に活発な雪雲が帯状に連なるエリアが日本海に現れる予想となっています。

特にこのJPCZが直撃しやすいのが北陸地方とみられ、5日(水)は新潟県と岐阜県、福島県の会津地方で警報級の大雪となる可能性が高くなっています。新潟県については6日(木)も警報級の大雪となる可能性の高い状態が続きます。こうしたエリアでは大雪により災害が多発する、交通機関が動かなくなるというリスクも十分に考えられ、今後の気象情報や交通情報に十分注意が必要です。

