最も市民に訴える写真は?撮影した5000枚以上の中から約10枚を厳選

神戸市に依頼された「通学定期無料化」の写真撮影から1か月後。市役所でデザインの打ち合わせが行われました。
(神戸市 クリエイティブディレクター 佐々木啓仁さん)「作品の良さだけではなくて、今回はメッセージとの組み合わせ。写真が入ることによって、メッセージがより伝わる、そういう視点で写真を選んでいきたい」
最も市民に訴える力があるのはどの写真なのか、率直な意見を交わします。
【議論する写真部員たち】
「奥行すぎる?」
「モデルより後ろのほうが…」
「もうちょっと前…」
「確かに」
「今度トリミングしたとき、被写体が大きくなりすぎるから、何を伝えたいのかちょっと…」
5000枚以上撮った写真から、最終的に10枚ほどに絞り込みます。














