1週間程度強い寒気が居座る
影響長期化おそれ
冬型の気圧配置は一週間程度続き、9日(日)までは北陸地方の平地の広い範囲で雪となる目安である上空1500メートル付近でマイナス9度以下の寒気に覆われるでしょう。
このため、北陸地方では気温の低い状態が続き、積雪がさらに増えるおそれがあります。
JPCZの動向や風向き次第では大雪が続くおそれもあり、最新の情報に注意が必要です。また、仮にJPCZから外れたとしても、低温が続くことにより、路面凍結や水道管の凍結・破損などのリスクがあります。
車での通勤・通学は常に最新の気象情報を確認しつつ、場合によっては公共交通機関や徒歩での移動、リモートワークの検討なども視野に入れつつ、対策を行ってください。
次に大雪と雨シミュレーションを見ていきます。