金曜日の夜。
店からにぎやかな声が聞こえてきます。
友人と、同僚と。
飲み物を片手に、同じ時間を過ごします。
虹ケ浜でチャレンジショップを開いていた時に知り合った人も来てくれました。

下松市から
「おいしいですよ。日頃飲めないものを飲ませてもらってます。(浜松さんは)年齢はまるっきり子どもみたいな感じだけど、今年の夏、虹ケ浜で海の家をやられた時に知り合って、でそのまま、人柄がいいから遊びに来てます」

この店を目当てに商店街を訪れたという人もいました。

「この近くで働いてるんですけど、仕事帰りに同僚と。今週のお疲れさま会です。(商店街は)買い物で来たりとかはするんですけど、ただまあなかなかね、最近はお店も少なくなってるので、頻繁に来ることはちょっと減ったんですけど、こういったお店ができてくると、来てみようかなとは思います」

「人と人とをつなぐ場所に」。

そんな思いで始めた店は、人と人だけでなく、人と商店街、人と山口県の食材をつなぐ場所にもなりつつあります。

浜松智也さん
「年齢問わずいろんな人が交流できる場所になってほしいのと、『山口を飲んで』、山口の素材がおいしくなってるところとかを体験して、山口をみんなが誇れるようになってほしいなって思います」