午前10時半、オープンを目指して2人が準備をしていました。
テーブルを並べたあと、客へのメッセージを手書きします。
きつ音とは、ことばを発するときに引っかかったり、同じ音を繰り返したり、ときには動作を伴うなど100人に1人程度の割合で現れると言います。
人によって程度に差はありますが、特定の場面や特定の音によっても現れやすくなるとされます。
こはるさん
「私はサ行が苦手です、私はカ行が苦手ですみたいなのがけっこう…ある、よね?」
吉田理紗さん
「私はハ行がダメなんですよ。ハ行とかヤ行とか、ふつうに母音も苦手ですし」
開店と同時に客が次々と訪れます。
完全予約制で代金はかかりません。
客が受け取るのは飲み物だけでなく、きつ音のについての知識もです。
こはるさん
「2問目です。きつ音がある人が話すのに時間がかかっています。どうしますか?(1)自分の話を始める(2)話し終わるのを待つ」
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