富山市立堀川中学校 横井煌士さん
生徒会会長。スローガンを「堀中来福」とし、諸活動を通して笑い合い助け合う中で、一人一人が輝いてほしいとの願いを込めた。
■生徒会活動 「全校レクリエーション」を行い、学年を問わず関わり合う楽しい雰囲気をつくった。足元が揃えば心も揃う「足元を固めよう運動」の一環として下足箱の靴のかかとをそろえる活動を行い、一つの課題に全校で取り組み、整った玄関にした。

富山市立西部中学校 田中智瑛さん
生徒会会長。執行部を中心に挨拶運動などの常時活動に熱心に取り組み、全校生徒を巻き込んで運営した。
■募金活動 能登半島地震の被災地へ家族と出向き、その状況を撮影してきた写真を使ったポスターを校内に掲示した。また、給食時に現地で見聞きしたことを放送し、現状を伝えることによって復興に向けた募金活動への協力を呼び掛けた

富山市立新庄中学校 寺下結愛さん
生徒会会長。「明るい・きれいな・きちんとした」学校を目指し、各専門委員会と連携して取り組んだ。
■活動の活性化 各学年に「目安箱」を設置し、寄せられた意見は生徒会新聞を作成し、各学級へフィードバックした。市選手権大会に向け「生徒会ニュース」とし、技術部と連携してビデオメッセージを作成した。普段見ることのできない部活動の様子を見ることができ好評であった。

富山市立山室中学校 窪田誠愛さん
生徒会会長。よりよい学校づくりを目指し、生活・学習環境を整え、安心して過ごせる諸活動を実践した。
■生徒会活動の活性化 ありがとう運動を通して、生徒会同士の感謝の気持ちを伝える機会を設けた。
■対外活動 社会人・小学生との合同コンサートを開催し、吹奏楽を通して交流した。住民運動会でも演奏した。

富山市立呉羽中学校 山木優太さん
ごみ拾い活動を通して、呉羽地域の環境部下を図る。
■活動実績 自分の住んでいる町・地域をきれいにすることにより、人々の気分が晴れやかになり、クリーンな環境が人々に活力を与えると考え、呉羽地域を散歩しながら、日々、自発的に継続してごみ拾いを行っている。1・2年生の校外学習、3年生の関西方面への修学旅行では、ごみ袋とごみ拾い用トングを持参しごみ拾いを実践した。

富山市立水橋中学校 酒井結生さん
生徒会会長。「share happiness」をスローガンに生徒間や地域での幸せを共有しようと工夫して活動した。
■生徒会活動の活性化 ワークショップ形式のレクリエーションや全校集会など、学校生活を心地よく楽しいものにした。
■対外活動 市長との対談、SDGs-ESD 富山シンポジウム意見交換会など、地域の将来について考えることができた。

富山市立大沢野中学校 野上詩央さん
生徒会会長。生徒が楽しくけじめのある学校生活を送ることができるよう、様々な活動を企画し取り組んだ。
■地域交流 「地域に貢献し隊」の行事名で防犯組合と連携し、自転車の鍵かけや特殊詐欺防止など、情宣伝活動に協力した。
■生徒会活動 「ポイントバトル」と題し実践部の活動を可視化することで、全生徒が諸活動への理解を深めることができた。

富山市立速星中学校 此川心奈さん
生徒会執行委員・生徒会応援団として、共に励まし合い、高めあえる学校づくりを目指し、諸活動に意欲的に取り組んだ。
■ボランティア活動 執行部の活動として、能登半島地震で被災した富山県内の方々のために、学校内外で募金を呼びかけた。中学生や地域の方々と協力し、被災地支援を行うための一助となった。

富山県立富山聴覚総合支援学校 中川翼さん
生徒会書記。執行部役員として「全校幼児児童生徒の親睦を図り、楽しい学校にする」の実現に貢献した。
■児童生徒会活動 夏のさわやか運動では生徒玄関に立ち、進んで挨拶して盛り上げた。
■学校行事 球技大会やレクリエーション大会では、企画に参加し、当日は進行役として活動を盛り上げた。