生徒会活動やボランティアの啓発などに熱心に取り組んだ中学生を表彰する「富山県をよくする会」の表彰式が富山市で行われました。ことしも、個人19人と19団体が表彰され、金岡克己会長から受賞者に表彰状と記念品が贈られました。

74回目となることしの表彰者はご覧の通りです。
<個人の部>
入善町立入善西中学校 鍋嶋一槻さん
生徒会会長。異学年交流を進めたり、生徒会新聞を発行したりし、生徒会の中心となって献身的に務めた。
■学校行事 生徒会執行部が中心となる3年生を送る会や学習発表会では、伝統を受け継ぎ堂々と活動した。
■スポーツ活動 3年間野球部に所属し、大きな声でチームメイトを鼓舞し、県大会や地区大会選抜大会で活躍した。
黒部市立清明中学校 近川藍子さん
生徒会執行委員として豊富なアイデアを出し、主催行事の企画・運営に堅実に取り組んだ。
■学校行事 体育大会や合唱コンクールなどでは大いにリーダーシップを発揮し、周囲に気を配りながら速やかに行動した。
■部活動 吹奏楽部では個人練習に励み、部長として結束を固めて完成度の高い演奏に仕上げようと貢献した。
滑川市立滑川中学校 秋村音さん
生徒会副会長・会長を務めた。「Symhonyー交流・進化・実現ー」をスローガンに中心となって取り組んだ。
■ボランティア活動 ボランティアバンク委員会を立ち上げ、祭礼後の清掃活動や老人施設への合唱訪問を実施し、機運を高めた。
■生徒会活動 昨年度改正した校則をもとに話し合いを行い、本校の伝統である自治活動をより活発にした。