山口市のスーパー・「これはおいしいアッハッハ」では、この日、キャベツが一玉税別398円、税込み430円で販売されていました。


高騰する前は一玉200円ほどで売られていました。

現在は1.5倍から2倍程度での販売が続いていて、日によっては500円近くになることもあるそうです。


これはおいしいアッハッハ 松西康成社長
「年末、去年からずっと高値が続いていてだいたい原価で500円近くするような状況が続いてるんですけど、売価でいうと500円を超えるような値段を付けても絶対売れないので原価割れか、原価くらいでだいたいずっと販売してますね」

多くの人に手に取ってもらおうと半玉や4分の1玉での販売を増やしました。

キャベツは、食卓に欠かせない野菜で、価格は高騰していても売れ行きは変わらないといいます。

松西社長は大きさも普通で、しっかり身の詰まったものを毎朝、選んで入荷しているそうです。

松西社長
「世の中の流れとしていろんな原料が(値段が)上がったりとかいろんな経費が上がってますんである程度物価的にしょうがないとは思うんですけど、ただキャベツが500円っていうのは今までの一般のお客様からすると、え?っていう状況かなと思うので、ある程度買いやすい価格帯で収まってくればなと思うんですけど」