山口県宇部市の小学校で3日、ウォークラリーで自然などを楽しむツアーが開かれました。

「ぶらKITAツアーin二俣瀬」は宇部市北部の魅力を知ってもらおうと開催され市内外の親子およそ120人が参加しました。
まずは宝探しウォークラリーです。二俣瀬小学校をスタートし、児童が案内役を務め地域の人が整備してさまざまな草花や生き物が生息する「里山ビオトープ二俣瀬」を通り清瀬峡を巡ります。

参加者は途中、用意されたクイズを解きながら二俣瀬の自然を満喫していました。
ビオトープには宝があり、見つけると景品と交換してもらえます。
ウオークラリーを終え学校に戻ると、地元産の栗を使った弁当と栗きんとんで昼食です。
参加者
「楽しかったです。険しい道とかがあって、そこをとっとっとっと歩いていくのが楽しかった」

昼食後、参加者は小学校に用意された栗や柿のつかみ取りや、手作りおもちゃのコーナーなどを楽しんでいました。














