このほか3か所の専用水道の施設から暫定指針値を超えるPFASを検出

このほか、金沢市内では2024年の国の調査で3か所の専用水道の施設から暫定指針値を超えるPFAS、54~81ng/Lが検出されました。

専用水道の施設とは、主に井戸からくみ上げる地下水などを水源としている施設で、ショッピングセンターや病院、ホテルなどがあります。

このため金沢市では2025年度中に、3か所の施設から半径およそ500メートル以内にある井戸の水質を調査することにしています。

調査区域の住民には市から通知が届いていて、井戸水の利用に注意を呼びかけています。