「立春の卵」と銘打って、石川県加賀市の片山津小学校では卵を立てる授業が行われました。

地元出身で雪の博士として知られる中谷宇吉郎が、70年以上前に「立春に卵が立つ」といううわさを、科学的に検証するため研究したことにちなんだものです。

挑戦したのは6年生の児童32人。卵立て歓声中には、12個の卵を立てる児童もいて、達人ぶりを見せていました。

12個の卵を立てた児童「(卵が立ったら)うれしいです。上から見たらやりやすいと思う」

実はよく見ると卵の殻には凹凸があり、3点の突起部分でバランスをとれば、立春に関係なくいつでも卵が立つということです。

郷土の偉人・中谷博士の疑問を探求するという精神を引き継いでほしいと、「立春の卵立て」は毎年、片山津小学校で行われています。