全国のレギュラーガソリンの平均小売価格は前週よりも4.4円高い185.1円で、47都道府県すべてで値上がりとなりました。富山県内の平均小売り価格は185.6円で前週よりも4.5円上がっています。国の補助金の減額が価格に反映された形で、過去5番目の高さとなっています。

石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売り価格は前週よりも4.5円上がり185.6円でした。

1月16日に国の補助金が縮小したことで価格に反映されたということです。

ガソリン価格が公表された10週前と比べると、去年11月11日の調査時よりも11円値上がりしています。

価格は去年12月19日にも補助金の縮小によって大幅に上昇。

今回の185.6円は県内では過去5番目の高さです。

石油情報センターでは今後、小幅な値動きはあるものの価格は185円前後を推移するのではとみています。