第32回全国クラブラグビーフットボール大会が19日から大分市などで始まり、日本製鉄九州大分リサイクロンズが1回戦を勝ち上がり、ベスト4に進出しました。

「全国クラブラグビーフットボール大会」はラグビーのクラブチーム日本一を決める大会で、各地区の代表に選ばれた8チームによるトーナメント戦で争われます。

20日は1回戦の2試合が大分市の豊後企画フィールドで行われ、九州地区代表の社会人チーム「日本製鉄九州大分リサイクロンズ」が、東海地区代表の「名古屋ラグビークラブ」と対戦しました。

3年連続出場の大分リサイクロンズは先制トライを決めるなど試合を優位に展開します。後半も相手の反撃を許さず31対7で勝ち、チーム初となるベスト4に進出しました。準決勝は2月2日に大阪市で行われます。