1月10日は「110番の日」です。土佐警察署では、松岡葵アナウンサーが一日警察署長に任命され、110番通報の適切な利用を呼びかけました。
「あなたを令和7年110番の日の『一日土佐警察署長』に委嘱します」

一日警察署長に任命されたのは、土佐市出身の松岡葵アナウンサーです。

土佐警察署では、「110番の日」に合わせ、通報するときの適切な利用を呼びかけようと、広報や啓発活動に取り組んでいます。

松岡警察署長の最初の仕事は、園児たちへの広報活動。天理あかつき保育園年長組の園児11人に、110番通報について、クイズで楽しく教えます。

(松岡葵 アナウンサー)
「110に電話をかけたら、誰につながるでしょうか?」
「答えは・・・2番の警察です!おめでとう!すごいね!みんな正解だね!」
このあと園児たちは、パトカーや白バイに乗車。気分は「本物の警察官」です。

(園児)
「緊急車両通ります。緊急車両通ります」
「緊急車両が通ります」
「きゅうきゅう車が通ります。きゅうきゅう車が通ります」

また、松岡警察署長は量販店に移動し、チラシを配りながら、110番通報する際の注意点などを買い物客らに呼びかけました。

(土佐警察署 岡 潔 署長)
「110番は事件事故が発生したときに、県民の皆さんと警察を結ぶホットラインですので、県民の皆さんの安全・安心を守れるように、これからも110番の適切な運用を呼びかけていきたいと思います」
