マイナンバーカードの更新手続きの利便性を高めるため、専用の施設が熊本市にオープンします。

2025年でマイナンバーカードの運用開始から10年。発行してから10回目の誕生日には有効期限を迎え、更新が必要になります。

そんなマイナンバーカードの仕組みに、街の人からは戸惑いの声も聞かれました。

マイナンバーカードの利用者「面倒くさそう」「子どもの分は5年で更新しないといけないので、そこは面倒かなと思います」「更新は知りませんよ。知らんやった」

熊本県内のマイナンバーカード保有率は約80%。今後、更新手続きを行う人が増えることから、専用の施設が熊本市の大劇会館にオープンします。

この施設では、カードをかざすだけで個人情報の記入を省けるシステムや待ち時間を短縮できる予約システムが導入され、これまでよりスムーズに手続きができるということです。

オープンは1月14日で、日曜日も利用可能です。