中国で流行の兆し「ヒトメタニューモウイルス」
中国では、インフルエンザと似た症状を引き起こす「ヒトメタニューモウイルス」が流行の兆しを見せています。このウイルスは2001年に発見されたもので、日本でも定期的に確認されています。ワクチンや治療薬はありませんが、小林医師は「インフルやコロナには薬があるが、それ以外の風邪のウイルスはほとんど薬がないので対症療法。どんなウイルスでも心配であれば医療機関を受診することが重要。過度に恐れる必要はない」と話します。
最後に小林医師は「基本的な感染予防対策として、マスクの着用、手洗い、うがい、換気、加湿を徹底することが重要」と強調しています。また、体調に変化を感じたら、早めに医療機関を受診するように呼びかけています。
この冬を健康に過ごすために、一人ひとりが予防対策を徹底し、様々なウイルスから身を守りましょう。















