そもそも“冷え性”の人ってどのくらい…?
リンナイは、全国47都道府県の2350人に入浴に関するアンケート調査を実施。その結果、「自身を冷え性だと思いますか?」という問いに対しては、これまでの傾向と異なる結果が得られたといいます。
「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えた人は20代女性が68%、20代男性が41%と、一般的に筋肉量の少ない女性に多い冷え性が、若い男性の悩みにもなっているのです。

一般的に、手足から熱を出して体温を下げることで眠ることができますが、冷え性の場合、手足の血流が低下して冷えるため、熱を出すことができず、寝つきの悪さにつながります。
このことは、アンケート調査でも明らかで「冷えによってつらいと感じる症状は?」という問いの答えで一番多かったのが「眠れない(43%)」という結果になっています。

では、この冷え性を改善するためには、どういった対策が効果的なのか?このリンナイが行った調査を監修した東京都市大学人間科学部教授で、医師の早坂信哉先生によると、“冷え”に一番オススメなのは、やはり入浴だといいます。